(今日は生憎の天気。川には行きませんでしたので、ホームリバーの紹介です。)
その川は、自宅から自転車で数分の距離にあります。駐車場もあるのですが、朝6時からしか入れないことと週末は大変な混雑となるため、ほとんど利用しません。そのため長距離の移動には無理があります。 私が行く所は中~下流域にあたるため、川幅もありバックスペースも十分に取れるのでキャスティング練習をするには絶好の場所です。以前にも書きましたが、練習するつもりでも魚を前にすると釣りに走ってしまい、なかなかキャスティングは上達しません。 そんな中、この川の釣りを熱くさせる時期があります。それは桜の咲く頃になるとやってくる○○○です。この時期、川は釣り人で大変賑わいます。 なぜこの時期に季節外れの事を書くのか?それは、この釣りがサーモンフィッシングと同じ釣り方だからです。海から産卵のために遡上してきた魚は、捕食のためには口を使わなくなります。学術的なことは良くわかりませんし、この釣りが確立されているかどうかも不明ですが、サーモンと同じ釣り方をすれば間違いなく釣れます。暖色系のフライをダウンクロスで流すことが重要で、産卵のための瀬付きは群れていますので、フライ先行で流さないと口にフッキングせずスレ掛かりが多くなってしまいます。タックルは6番前後が良いと思います。体長50~60センチで、流れに乗るとラインはバッキング近くまで引き出されます。混雑していると他の人とラインが交差しますので、低番手のタックルはお勧め出来ません。フライもサーモンパターンをサイズダウンしたものが有効で、キールタイプにすることで根掛かりを少なくしています。口は小さいのでフックサイズもそれに合わせて選びます。 ここ数年、春になるとこの釣りにハマッてますが、いつもミニサーモンフィッシングだなと思って釣っています。
by falconerbridge
| 2006-10-02 03:02
| River & Lake
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Comments(2)
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cha
at 2006-10-02 19:07
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そんな時間まで起きてると、お肌に悪いですよ!
来春には○○○釣りに参加しますので お誘い待ってます。
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falconerbridge at 2006-10-02 23:01
この釣りは、きっとサーモンフィッシングに活かせます。基本は一緒だと思いますし、色々な釣りを経験することにより、自分の引き出しを増やしていければ良いと思ってます。
来春は、スペイで一緒に狙いましょう。
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