仮に魚の遡上がなく、ハネやモジリも発見出来ず、周りに釣れてる人が居なかったとしても、諦めずにもう一頑張りしてみる価値があります。
遡上した群れが去り、次の群れが来るまでの間、残留組若しくは瀬付きのタイミングを待つ魚は、極少数ですが僅かながらに居ます。このタイミングに当たったらとしたら、深場で待機中のものを狙わなくてはなりません。数が出る訳ではないですが、とてもテクニカルで面白いのではないでしょうか? 流れを跨ぎ、対岸の深みに潜む魚を狙うためのシステムが必要になります。速い流れの向こう側を底付近まで沈める必要があることから、私は、シューティングヘッドを使っています。ランニングラインはモノフィラが良いと思われ、最近流行のシューティングスペイシステムが最適です。タイプ1~3のシューティングヘッドを上流から送り込むので、かなりのスペースを必要とし、混雑している場所では、不向きというより無理ですが、多分、群れの谷間の時期であれば、混雑もないと思われますので、是非チャレンジしてみて下さい。 私はこんな時、K-BULLET DH1204#6にランニングラインでVARIVAS ARIS 24lbを使っています。今朝は、これで数匹釣ることが出来ました。 ところで、「そんな深場って何処?」という質問には、ここではお伝えしませんので捜してみて下さい。
by falconerbridge
| 2007-03-17 21:25
| River & Lake
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Comments(2)
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flyrodder at 2007-03-18 20:19
日本に住んでたときは、この川(多分)の上流の方に住んでいました。暇なときに鯉をフライで釣っていましたが、バスもたまに釣れたり、何故か支流で虹鱒が釣れたりして、結構楽しかったです。
マルタを釣る機会はなかったですが、楽しそうですね。
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falconerbridge at 2007-03-20 01:34
50~60の魚がコンスタントに釣れるので面白いです。
一番良いところは、近場で気軽に行けるところです。休日の朝飯前に行ってます。
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