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その男、神業・・・につき・・・。

 人は誰でも、得意なものがあったり、他の人とは違うものを持っていたりするものです。
 私は特技という程のものは持ち合わせてはいませんが、他の人に比べると、道を聞かれることが多い方です。複数で歩いていても聞かれるのは私だし、焼肉を食べに韓国行ったら現地の人から道を聞かれ・・・ちょっとズレてきたので、話を元に戻します。
 
 今日紹介するのは、Cさん(仮名)です。このCさん、人とは明らかに違うモノを持っていて、違うだけではなく相当凄いパワーを持ち合わせているようです。つい先日も、こんなことがありました。

 ・・ある日の昼休み、昼食を食べながらの会話で「最近シーバス行ってないので、行ってみたいなぁー?」何て言ったら、その場でOキャプテンに電話し、話がトントン拍子に決まり、その日の夜、仕事帰りにそのまま出船ってことになってしまいました・・・。そこからが大変です。何の準備もしていなかった私は、そのまま職場近くの100円ショップに寄り、キャップ、伊達メガネを買い、長靴、雨具、フライ・・・e.t.c.何とかなるものですね~。流石に、フライタックルはCさんにお借りし、無事出船出来ましたー。
 ここから本題に入ります。
 朝の天気予報では、雨が降るなんて一言も無く、良い天気との予報だったので、その日のうちの出船と決定した筈でした。
 昼食に出掛ける時は、青空でしたので、当然傘など持っていません。食事を待つ間、ボートの予約を入れ、昼食を終え店を出ると・・・何と雨が降っているではないですか!
 「まさか?」一瞬悪夢が脳裏をかすめましたが、既に出船までのカウントダウンは始まっています。大した雨でもなかったので、あまり気に止めませんでした。定時に仕事を終えれるよう、午後の仕事は集中し、予定通り定時に退社。集合場所まで急いで向かいます。この時、既に雨は止んでいたので、天気は気になりませんでした。
 が、・・・。
この後、急展開を迎えるのでした。(つづく)
by falconerbridge | 2008-10-11 23:54 | Person | Trackback | Comments(0)
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